【今からできる】動画編集の副業の始め方3ステップ！案件やスキルの獲得方法はおすすめスクールも紹介

「動画編集の副業で稼ぎたい」
「何からスタートすればいいの？」
「スキルを身につけるのに効率のいい方法は？」
と悩んでいませんか？

動画編集の副業で稼ぐなら、極力最短で高収入を目指せる方法を選びたいですよね。
効率よく稼ぐには、正しい手順を知ることが大切です。

今回は、動画編集の副業で稼ごうと考えている方に向けて、以下の内容を解説します。

• 動画編集の副業は未経験でも稼げる理由
• 副業の始め方
• 仕事を獲得するのにおすすめの場所
• スキル獲得方法
• おすすめの動画編集スクール
• よくあるQ&A

「なるべく早く動画編集の副業に取り組んで収入を得たい」と考える方は、ぜひ参考にしてみてください。

動画編集の副業は未経験でも稼げる【稼げない・やめとけは嘘】

未経験者でも、動画編集の案件を受注して稼ぐことは可能です。

基本的な動画の編集は、それほど難しいものではありません。正しいやり方で学習すれば、数日で習得することもできるでしょう。

動画編集の市場は伸びているので、仕事がまったくないということはありません。ただし、独学で少し編集をかじった程度で副業案件に挑戦しようとしても、ライバルが多い上に作業量に見合わない低単価な仕事しか受けられないでしょう。

動画編集の副業で稼ぐなら、基本をしっかり押さえてひととおりの作業はできる状態にすることが大切です。

動画編集に向いていない人や稼げる人の特徴は、関連記事「動画編集はやめとけといわれてしまう3つの理由！向いていない人や稼げる人の特徴も解説」にて解説しているので、参考にしてみてください。

また、未経験者が動画編集の副業で稼げる詳しい理由については、関連記事「【最速】動画編集の副業で稼ぐ手順4ステップ！未経験者の相場や案件を獲得する5つの方法も紹介」にて解説しているので、ぜひご覧ください。

動画編集の副業をおすすめする3つの理由

動画編集は副業に向いています。その理由を3つ紹介します。

それぞれ詳しく見てみましょう。

1.未経験でもスキルを習得しやすい

動画編集は、全く知識が無い方でも学習すればスキルを習得しやすいジャンルです。多くの動画編集スクールがあり、忙しい方やパソコンの操作が不安な方でも学習しやすい環境が整っています。

副業を始めるにあたり、未経験でもしっかり稼げるジャンルはそれほど多くありません。また動画編集は案件が豊富で、未経験でも稼ぎやすく、副業にぴったりの仕事です。

2.場所や時間の融通が利きやすい

動画編集は、パソコンとインターネット環境があればどこでもできます。自宅やカフェ、コワーキングスペースなど好きな場所で空いている時間に作業できるので、本業に支障をきたすことなく副業に取り組めます。

たとえば接客業で副業しようとする場合、シフト制なので自分の空いている時間に仕事に入れないこともあるでしょう。また、遠くの店を選んでしまったら通勤だけでも多くの時間を取られてしまいます。

好きな場所・時間で効率よく稼ぎたいなら、動画編集がおすすめです。

3.一度スキルを身につけたら稼ぎ続けられる

動画編集のスキルを一度身につければ、ずっと稼ぎ続けることが可能です。

まったくの未経験者の場合、スキルを習得するまでは少し苦労するかもしれません。しかし、一度習得した技術は自分の強みとなります。

実績を積むことでスキルはどんどん磨かれていくので、収入アップも期待できるでしょう。

動画編集の副業をやってみたい方向け！始め方3ステップ

動画編集の副業を始める方法は、たったの3ステップです。

それぞれ詳しく見てみましょう。

1.パソコンやソフトを用意する

動画編集をスムーズにおこなうには、一定のスペックを持つパソコンが必要です。持っていない方は、購入することから始めます。

なお、最低限必要なパソコンのスペックは以下のとおりです。

あくまで推奨なので、上記のスペックに足りていなくても作業はできるかもしれません。しかし、ストレスなく作業に取り組むためには、動画編集が可能なパソコンを用意するといいでしょう。

ソフトは無料のものもありますが「Adobe Premiere Pro」を使いこなせたほうが仕事の幅が広がります。ただし、動画編集スクールに通う場合、用意するソフトが決まっているケースがあるため先に購入しないほうがいいでしょう。

Premiere Proを安く購入する方法については、別記事「【2024年】プレミアプロ（Adobe Premiere Pro）の値段は？買い切りや無料版についても解説」にて詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。

2.動画編集のスキルを身につける

パソコンやソフトを用意したら、編集スキルを習得していきます。
学習にかかるコストを抑えたいなら、独学で進める必要があります。ただし、スキルの正しい習得手順や必要な項目がきちんと載っている教材を自分で考えて用意しなければなりません。教材を間違えると、学習途中で挫折してしまうことも十分ありえます。

挫折せずに最短で確実にスキルを身につけたいなら、すでにカリキュラムが整っている動画編集スクールがおすすめです。編集技術を身につければ副業にもすぐ取り組めるので、パソコン代やスクール代を早い段階で回収できます。

3.仕事を獲得する

動画編集のスキルを身につけたら、実際に仕事を受注していきます。初心者なら、クラウドソーシングが受注しやすいでしょう。その他、スクールに通うなら案件獲得サポートを利用するのも1つの手です。

なお、動画編集の仕事を受ける上で、ポートフォリオが必要になることがほとんどです。ポートフォリオとは、自分のスキルや実績を掲載する履歴書のようなもの。

仕事に応募する前に、まずはポートフォリオを作成してから案件獲得に挑むのがいいでしょう。作り方がわからない場合は、教えてくれる動画編集スクールに通うのがおすすめです。

案件の取り方については「【厳選】動画編集の案件の取り方7選！未経験でも仕事を獲得するためのコツを徹底解説」にて解説しているので、どうやって仕事を獲得したらいいのか悩む方はぜひ参考にしてみてください。

副業で動画編集の仕事を獲得する場所4選

副業で動画編集の仕事を受注する場所はいくつかあります。ここでは、4つの獲得方法を紹介します。

それぞれの内容を見てみましょう。

1.クラウドソーシング

クラウドソーシングは、未経験者でも比較的仕事を取りやすいのが特徴です。「クラウドワークス」や「ランサーズ」が有名です。膨大な案件があるので、条件を絞って検索して受注できそうな仕事を探します。

これまで受注した実績がないのであれば「未経験可」に絞って検索してみるといいでしょう。ただし、未経験者向けの案件は単価がかなり低めに設定されているので、実績作りとして活用するのがおすすめです。

受注する実績ができたらポートフォリオを充実させて、より高単価な案件にチャンレジしていきましょう。

動画編集に関するおすすめのクラウドソーシングサイトは「【初心者・未経験者】動画編集におすすめのクラウドソーシングサイト5選！単価相場も解説」にて紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

2.SNS

SNSは自分の人となりがわかりやすい媒体なので、技術力以外の面を見てもらえるのがメリットの1つです。

Twitterで「動画編集者 募集」と検索して、気になる案件に応募してみましょう。あなたのプロフィール内容や応募への熱意が認められれば、クラウドソーシングよりもいい条件で仕事を受けられる可能性があります。

また、動画編集者として活躍するなら、自分のYouTubeチャンネルを作るのもいいでしょう。登録者や閲覧者が増えるまでに時間はかかりますが、ある程度知名度が上がれば仕事の依頼が舞い込んでくる可能性があります。

YouTubeチャンネルを作っておくと、ポートフォリオに載せて応募の際に役立てたりYouTuberとして収入を得たりするチャンスもあります。

3.フリーランスエージェント

エージェントは、仕事を探している人と人材を探している企業の間に入り、就職を手助けするサービスです。

一般的な転職エージェントは、フルで働ける人がメインです。しかし、フリーランスエージェントなら「週2日間」「土日のみ」などの条件でも仕事を紹介してもらえます。

案件に応募する時間がなかなか取れない方や、どんな仕事が向いているのか悩んでしまう方は利用してみるといいでしょう。ただし、エージェントはスキルや実績を重視する傾向にあるため、初心者ですぐに仕事を紹介してもらうのは難しいかもしれません。

4.動画編集スクールの案件獲得紹介サービス

動画編集スクールには、受講者や卒業者に案件を紹介してくれるところがあります。受講者向けならライバルの数も少ないので、仕事を受けられる可能性が高いでしょう。

また、あなたのスキルのレベルを知った上で紹介してくれるため「自分にできるだろうか」「とても高い技術を要求されたらどうしよう」という心配はいりません。

不安なことがあったら講師に相談に乗ってもらえるのも、スクールに通うメリットの1つです。

動画編集の副業で稼ぐための2つのスキル獲得方法

動画編集の副業で稼ぐには、2つのスキル獲得方法があります。

それぞれの特徴やメリット・デメリットなどを見てみましょう。

1.独学

独学で動画編集を学ぶ際のメリット・デメリットは以下のとおりです。

時間がかかってもいいから、自分のペースで学びたいという方には独学がいいでしょう。独学を選ぶ際は、学習する順番や用意する教材がとても重要です。

動画編集を独学でマスターしたい方は、関連記事「動画編集を独学でマスターする方法5ステップ！おすすめの勉強方法3選や注意点も解説」にて詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

2.動画編集スクール

動画編集スクールに通うメリット・デメリットも見てみましょう。

動画編集スクールは、スキルを習得するまでのカリキュラムに無駄がありません。最短ルートで副業に挑みたいなら、動画編集スクールに通ったほうが効率的です。

費用は高くつきますが、早く副業に取り組めればその分回収も早まります。

副業に強い動画編集スクールは「【社会人向け】副業に強い動画編集スクールのおすすめ5選！失敗しない選び方と稼ぐ3つのポイントも解説」にて解説しているので、併せてチェックしてみてください。

動画編集の副業の始め方を知った上で習得を目指したい3つのスキル

動画編集の副業で稼ぐために、身につけておきたいスキルを3つ紹介します。

1つずつ見てみましょう。

1.動画編集の操作や基礎知識

動画編集の副業で稼ぐにあたり、まず身につけたいのが操作のやり方や編集に関する基礎知識です。基本的な操作に関しては、以下のようなスキルが当てはまります。

基本の操作はそれほど複雑でないため、初心者でもしっかり身につけられます。基本ができていれば中級・上級テクニックも習得しやすいので、まずはしっかり押さえておきましょう。

2.仕事を獲得するための営業スキル

副業収入を得るためには、営業スキルも必要です。高い編集スキルがあっても、自分を売り込む力がなければ仕事は得られません。

営業スキルといってもそれほど高度なものではなく、応募する際に提案文を送ったり強みをアピールしたりできる程度のもので大丈夫。積極的に案件に応募していると、少しずつ身についてきます。

動画編集スクールでは教えてくれるところが多いので、営業力がなくて案件を受けられるか心配な方はカリキュラムを確認しておくといいでしょう。

3.本業と調整しながら仕事を進める自己管理スキル

副業に取り組む際は、本業に支障がでないようにきちんと自己管理する必要があります。どの時間に副業に取り組むのか、どれくらいのペースで進めていけば納期に間に合うかについては、自分にしかわかりません。

睡眠を削って作業しなければならないようなスケジュールを組んでしまうと、本業に支障が出てきてしまいます。

新たな収入を得るための副業なので、本業がおろそかになってしまうと減給される恐れもあります。

初めのうちはなかなかペースが掴めないものなので、あまり詰め込みすぎず様子を見ながら少しずつ仕事を増やしていくといいでしょう。

副業に強い動画編集スクールのおすすめ3選

副業で稼ぎたい方に向いている動画編集スクールを3つ紹介します。

それぞれの特徴を見てみましょう。

1.動画編集CAMP

動画編集CAMPは、動画編集のスキルを最短で身につけたい方にぴったりのスクールです。通学は土日の2日間だけなので、忙しい方でも時間を作れるでしょう。

主催者は、フリーランスや副業を希望する方を現場で通用するレベルまでに育ててきた多数の実績を持つあお(青笹寛史)氏。オンラインスクール「アオの案件獲得スクール」を運営する中で、対面の大切さを実感したことから動画編集CAMPが誕生しました。

YouTube動画編集に特化した授業内容で、ソフトの使い方からポートフォリオまでのカリキュラムが網羅されています。

ぜひ対面で集中的に授業を受けて、なるべく早く副業に取り組んでいきましょう。

2.ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座

ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座は、オンラインや通学など好きなスタイルを選択できるスクールです。専任のカウンセラーがついて学習や求人紹介までサポートしてくれるので、挫折しにくい環境で学べます。

期間は6ヶ月と長めですが、通学やオンラインなどその都度好みの方法を選べるので、ライフスタイルに合わせてスキルを習得できるでしょう。

副業に向けて基礎を学びたいなら「動画クリエイターコース」、本格的に動画編集で稼ごうと考えるなら「動画クリエイター総合コース」がいいでしょう。

3.studio US（スタジオ・アス）

studio USは、未経験者で動画編集を学びたい方向けのスクールです。700以上の動画教材を使い、自分の好きなタイミングで学習に取り組めます。

カリキュラムの中で、最低15本、最大50本の動画制作課題が出されます。課題をこなすうちに、実践的なスキルが身につくでしょう。ポートフォリオに載せる作品もできるため、卒業後すぐに仕事を受注できる可能性も高まります。

そのほかおすすめの動画編集スクールについては、関連記事「【初心者必見】動画編集スクールおすすめ18選！料金や特徴を比較、選び方も解説」にて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

動画編集の副業の始め方に関するQ＆A

動画編集の副業を始めるにあたり、よくある2つの疑問を紹介します。

詳しく見てみましょう。

1.動画編集はもう遅い・オワコンって聞くけど本当に副業で稼げる？

動画編集がオワコンといっているのは、業界の事情を知らない一部の人だけです。動画編集の市場は拡大しており、今後も需要が高まることが予測されます。

ただし、動画市場が拡大する一方で、編集ソフトの技術もどんどん上がってきています。自動でテロップを入れるくらいなら機械でもできるので、今後生き残っていくためには世間に求められる編集スキルを身につけることが必須です。

いったんスキルを習得したら終わりではなく、学び続ける必要がある点に留意して動画編集に取り組む必要があります。

詳しくは「動画編集で稼ぐのはもう遅い？まだまだ稼げる5つの理由と編集者として活躍するコツを解説」という記事をご覧ください。

2.動画編集の副業で稼げるようになるまではどれくらいかかる？

動画編集の副業で稼げるまでの期間は、スキルの習得にどれくらい時間をかけるのかによって変わります。動画編集スクールでは、3ヶ月程度のところが多くなっています。

たとえば3ヶ月でスキルを習得した場合、そこから案件の応募を始めることになるでしょう。仕事を受注できたときが、稼げるまでの期間なので、早く稼ぎたい方は受講期間が短いスクールで集中的に学ぶのがおすすめです。

3.動画編集の副業はスマホでもできる？

動画編集の副業は、案件によってはスマホでできるケースがあります。

たとえば、スマホアプリ「CapCut」を使った動画編集をクラウドワークスで検索してみると、TikTokやInstagramに掲載するためのショート動画編集の案件が多数あります。

ただし、スマホアプリでできることは限られているため、パソコンを使った動画編集に比べると稼ぎにくい可能性も。

相場や注意点については、関連記事「動画編集の副業はスマホでも案件次第でできる！稼げる相場と注意点を紹介」にて解説しているのでチェックしてみてください。

4.動画編集で稼げるジャンルが知りたい

動画編集で稼ぎやすいのは、企業が募集をかけている案件です。企業案件は、セミナー動画の編集や社内イベント映像などが挙げられます。

マーケティングのスキルがあれば、プロモーション映像の動画編集も可能です。企業の売上アップに貢献できるような動画編集ができれば、月収100万円も無理な話ではありません。

未経験者がいきなり企業案件を狙ってもなかなか受注できない可能性が高いので、まずは実績を積んでスキルを磨くところから始めていきましょう。

動画編集の副業は未経験者でも稼げる！勉強の始め方に迷ったら動画編集CAMP

未経験者でも、スキルをしっかり身につければ動画編集の副業で稼げます。なるべく早く稼ぎたいと考えるなら、短期間で動画編集を学べるスクールを選ぶのがおすすめです。

動画編集CAMPは、土日の2日間で集中的にYouTubeの動画編集を学べるスクールです。月曜日には案件に応募することも可能なので「早く稼ぎたい」と考えている方にぴったり。

2日間の充実したカリキュラムでスキルをしっかり身につけて、稼げる編集者を目指していきましょう。