【最短コース】動画編集で月5万を稼ぐ5つの手順！期間の目安やコツ・注意点も解説

動画編集の仕事で「まずは5万円を稼ぐ」ことを目標にする方も多いのではないでしょうか。

たとえば副業の場合、月5万円稼げれば生活に少しゆとりができますよね。

しかし、動画編集で月5万円を稼ぐのは、誰でも簡単にできることではありません。特に初心者の場合は、稼ぐための正しいルートを進むことが大切です。

今回は、動画編集を始めたい初心者の方に、正しい手順やコツを解説します。ぜひ参考にして、動画編集で稼いでみてください。

初心者でも動画編集で月5万円は可能！稼ぐまでの期間と作業時間の目安

「月5万」が多いか少ないかは人によって違いますが、スキルが必要なジャンルにおいて初心者でも稼げる金額にしては多いと言えるのではないでしょうか。

ここでは、月5万円を稼ぐまでの期間と作業時間の目安を紹介します。

稼ぐまでの期間｜最短1ヶ月程度

月5万円稼げるほどのスキルを身につけるには、最短で1ヶ月程度あれば可能です。動画編集の基本的なやり方は、集中的に学習すれば数日で習得することもできます。

しかし、どれだけスキルの習得に時間を割けるかは人によって異なるので、数日で稼げる人もいれば数ヶ月かかる人もいます。

早く稼ぎたいなら時間を作って集中的に、忙しくてあまり時間が取れないなら少しずつ時間をかけて習得していくといいでしょう。

スキルを身につけたあとは、実際に案件を受注して納品して初めて報酬を得られます。短期間でスキルを身につけたとしても、支払いのタイミングにより1ヶ月程度は稼ぐのにかかると考えておくのが無難です。

必要な作業時間｜単価次第

5万円稼ぐのにかかる作業時間は、単価によります。また、編集スピードにも左右されます。

たとえば1本5,000円の案件を10本こなすとして、1本の編集にかかる時間が5時間なら月50時間です。1本の編集が3時間なら30時間という計算になります。

もし案件の単価が10,000円なら、単価5,000円のときよりも半分の時間で月5万円を達成できます。

効率よく5万円を稼ぐには、なるべく単価の高い案件を受注するのはもちろん、編集スピードを上げることでより多くの収入が目指せるでしょう。

完全初心者向け！動画編集の副業で月5万を稼ぐ手順5ステップ

具体的に、5万円稼ぐまでの最短ルートを5つの手順で解説します。

1つずつ見てみましょう。

1.動画編集が可能なスペックのパソコンを用意する

動画編集をスムーズにこなすためには、一定のスペックのパソコンが必要です。持っていないのであれば購入しましょう。

スペックの目安は、以下のとおりです。

初期費用はかかってしまいますが、5万円を稼げるようになればあとはスムーズに収入を得られるはずなので、早い段階で回収できるでしょう。

低スペックのパソコンだと作業に時間がかかったり、十分な編集ができなかったりするので、稼ぎたい方はパソコン選びも重要です。

詳しいパソコンのスペックは、別記事「【重要】動画編集に必要なパソコンのスペックを詳しく解説！おすすめ機種も厳選して紹介」にて解説しているので、ぜひご覧ください。

2.編集に必要なソフトを決める

動画編集をおこなうには、ソフトを使う必要があります。動画編集ソフトには有料と無料のものがありますが、仕事として使うなら有料のものがおすすめです。

数ある編集ソフトの中でも、仕事で指定される事が多い「Adobe Premiere Pro」は使いこなせるようにしておくといいでしょう。

動画編集スクールに通う場合、使用するソフトが指定されるケースもあるので確認してから購入したほうが安心です。

「Adobe Premiere Pro」の価格や安く購入するコツが知りたい方は、関連記事「【2024年】プレミアプロ（Adobe Premiere Pro）の値段は？買い切りや無料版についても解説」にて解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

3.動画編集のスキルを身につける

動画編集できる準備ができたら、実際にスキルの習得を目指します。主に独学とスクールに通う方法がありますが、確実に月5万円を稼げるスキルを身につけるなら、スクールがおすすめです。

動画編集スクールは、単なる編集のやり方だけでなく稼ぐためのコツを教えてくれるためです。独学だと「本当にこのやり方で合っているだろうか」「これでひとり立ちしても仕事を受注できるだろうか」など、さまざまな不安が出てくるもの。

必要なスキルをサクッと習得するなら、カリキュラムが整っている動画編集スクールがおすすめです。

4.動画編集の案件に応募する

スキルを身につけたら、実際に案件に応募して受注していきます。なお、動画編集の案件に応募する場合はポートフォリオが必要になるケースが多いので準備しておきましょう。

動画編集スクールでは、ポートフォリオの作り方まで教えてくれるので安心です。

なお、動画編集の案件は、初心者の場合受注しやすいクラウドソーシングサイトを利用するのがいいでしょう。動画編集スクールで案件を紹介してくれるところもあるので、しっかり活用して実績を作ることが大切です。

5.月5万を稼ぐまで案件を増やすor単価を上げる

ある程度の仕事を受注できるようになったら、作業効率を高めて受注本数を増やすか単価の高い仕事に応募します。

単価が低い案件も、継続的にクオリティの高い成果物を納品していれば、単価アップを検討してくれることもあります。

いきなり単価交渉をするとクライアントに嫌がられる可能性が高いですが、ある程度の実績を積んだら交渉してみるのも1つの手です。

難しいようなら、単価の低い案件は実績作りのためと割り切って、もっと条件のいい仕事を探すほうが効率的です。

動画編集で月5万を稼ぐための5つのポイント

動画編集で月5万円を稼ぐコツや注意点を5つの項目に分けて解説します。

これらを踏まえて動画編集に取り組むと、稼ぐスピードも早まるでしょう。ぜひチェックしてみてください。

1.目標を具体的に設定する

「動画編集で月5万円を稼ぎたい」という目標を設定する際には、より具体的な内容にするのが早く達成するコツです。

• いつまでにスキルを習得するのか
• 何ヶ月後までに月5万円を達成するのか
• 5万円を達成した後の目標はどうするのか

など、できるだけ具体的に目標を決めてみてください。

漠然と「5万円を稼ぎたい」と考えるよりも、たとえば「3ヶ月以内に月5万円を達成する」と決めたほうが、スキルの習得や案件獲得への行動が早まります。

また、月5万円を達成したら次はどうするのかも考えておくといいでしょう。今自分が何をすべきなのか、はっきり見えてきます。

2.案件に応募する際はポートフォリオを充実させる

ポートフォリオは、自分の編集した作品を掲載して持っているスキルやセンスをアピールするものです。ポートフォリオが充実していれば、案件を受注した実績が少なくても採用してもらえる可能性が高まります。

特に、狙っている仕事があるなら、その企業案件に関連する動画編集をおこなってポートフォリオに載せるのがおすすめです。たとえば、ファッションの会社に関する仕事を獲得したいなら、商品の紹介動画を作るというイメージです。

どんなポートフォリオが採用されやすいのか知りたい方は、動画編集スクールの講師に聞いたり、実際に動画編集で活躍している人にアドバイスをもらったりするのがいいでしょう。

3.初めのうちは時給の低さを気にしすぎない

月5万円を稼ぐにしても、いきなり達成できるケースは稀です。初めは作業に時間がかかる上、単価も安いのでどうしても時給換算すると低くなってしまいます。

しかし、作業効率を上げて単価が高い仕事に挑戦できるようになれば、時給はどんどん上げられます。

一番大変なのは、0→1にすることです。一定のラインを超えればもっと稼げるようになります。

ただし、作業効率が上がっても単価の低い案件を受け続けていてはなかなか時給が上がりません。少しずつ高単価の案件にも挑戦していきましょう。

4.月5万円を稼ぎ続けるには焦らず十分なスキルを身につける

動画編集スキルが低いと、月5万円稼ぐためには大量の案件をこなさなければなりません。「早く稼ぎたい」という気持ちが先行しすぎて、スキルが十分身についていないうちから案件に挑戦しようとするのは非効率です。

まずは、動画編集に必要な基本操作をしっかり習得しておきましょう。また、月5万円を稼いだ先にもっと大きな目標を立てるなら、プラスのスキルを習得することも視野にいれてみてください。

たとえば、マーケティングやディレクションなどのスキルがあれば、月50万円以上稼ぐことも可能です。動画編集スクールで教えてくれるところもあるので、検討してみてください。

5.スキル習得には独学ではなくスクールを活用する

月5万円をしっかり稼げるスキルを身につけたいなら、動画編集スクールがおすすめです。動画編集スクールは、スキルを習得するためのカリキュラムがしっかり組まれています。

無駄なく稼ぐスキルを身につけたい方にぴったり。もちろんお金はかかりますが、わからないところを質問したり、案件獲得に関するサポートをおこなってくれたりするため、決して「高すぎる」ということはありません。

サポートの手厚さや受講期間の長さによって金額が変わるので、自身にとってどれが最適なのか見比べてみてください。

動画編集スクールは数多くありますが、短期間で基礎的なスキルを身につけたいという方には「動画編集CAMP」がおすすめです。動画編集CAMPは、土日のたった2日間で現場レベルで通用するYouTube動画編集を学べるスクールです。

働きながら学習を進めることが困難だと感じている方は、ぜひ動画編集CAMPを検討してみてください。

おすすめの動画編集スクールが知りたい方は、別記事「【初心者必見】動画編集スクールおすすめ18選！料金や特徴を比較、選び方も解説」にて紹介しています。合わせてご確認ください。

月5万稼ぎたい人におすすめの動画編集スクール5選

こちらでは、月5万稼ぎたい方に最適なおすすめの動画編集スクールを5つ紹介します。

動画編集スクール選びの参考にしてみてください。

1. 動画編集CAMP

引用：動画編集CAMP

動画編集CAMPは、土日の2日間でYouTube動画編集を学べるスクールです。2日間で機材やソフトなどの事前準備からポートフォリオの作成までのカリキュラムが組まれています。

また受講後にはオンラインの動画視聴で復習も可能であるため、2日間の受講だけでは不安という方も安心です。

さらに月額1万円のアフターサポートプランを利用すると「営業サポート」「案件獲得後のサポート」まで受けられます。

仕事の獲得の仕方を学べ、初めての案件であっても納品までサポートしてもらえるため、初心者にとっては非常に心強い仕組みになっています。

2日間のカリキュラムで学べるスクールは他にはないため、最速で動画編集をマスターしたい方におすすめのスクールです。

2. Movie Hacks

引用：Movie Hacks

Movie Hacksは、113本もの動画講義で編集スキルを学ぶスクールです。カリキュラムは、1日2時間・2か月で即戦力となれるスキルを学べるよう作られています。

すべて動画での講義になりますが、わからないことは24時間いつでもLINEで質問ができます。またMovie Hacksには受講期間がないため、何度でも動画を見て復習することも可能です。

案件獲得に不安がある方は「案件獲得セットコース」を活用できます。実際に案件を獲得できるようになるまでサポートしてもらえるコースとなっています。

3. studio US

引用：studio US

studio USは、受講期間中にたくさんの動画を実際に制作することが特徴のスクールです。他のスクールでは1～5本程度ですが、studio USでは15～50本の動画を実際に制作します。

オンライン動画教材は約900本もあり、初心者から中級者向けの実践的な学習が可能です。また講義は動画ソフトだけでなく「illustrator」や「Photoshop」などのデザインソフトの使い方も学べるなど、ジャンルが多岐にわたっています。

受講中はプロの講師が質問への対応をしてくれるため、安心して学習を進められるでしょう。

4. デジハク

引用：デジハク

デジハクは、オンライン面談を回数無制限で利用できるなど手厚いサポートが特徴のオンラインスクールです。受講生一人ひとりに専属コーチが付くため、途中で挫折してしまうことが不安な方に適しています。

カリキュラムは実践的な講義を含む「PROコース」のほか、まずは動画編集が自身に向いているか試せる初級編のみの「MINIコース」の2つが用意されています。「PROコース」では動画編集スキルだけでなく、マーケティングやディレクションなど長期的なキャリア形成を目的とした講義があることが特徴です。

5. SHElikes

引用：SHElikes

SHElikesは、45以上の様々なスキルが定額学び放題の女性向けキャリアスクールです。動画編集だけでなく、Webデザインやライティングなど副業やフリーランスで取り組める仕事のスキルが数多く提供されています。

動画編集コースでは、Premiere Proの基本操作を学び、YouTube動画を制作できるようにカリキュラムが組まれています。東京と大阪には教室があり、また月1回のコーチングや受講生コミュニティなど、自身の目標を達成するための環境が整っているスクールと言えるでしょう。

こちらでは、5つの動画編集スクールを紹介してきました。新しいスキルを身につける際には、地道に学習を続けることはもちろんですが、実践の中で学ぶことも重要です。

なるべく早く実際の仕事を獲得するには、短期間で一気に基礎的なスキルを習得してしまうことがおすすめです。そのような点から、土日の2日間で集中的にスキルを身につけられる動画編集CAMPは効率の高いスクールと言えます。

2日間で人生が変わるスキルを習得できるので、ぜひ受講を検討してみてください。

動画編集で月5万稼ぐための案件獲得方法3選

動画編集のスキルを学んだとしても、実際に仕事を取れるのか不安に感じている方は多いでしょう。こちらでは初心者が月5万円稼ぐための案件獲得方法を3つ紹介します。

一つひとつ見ていきましょう。

1. 友人・知人から紹介してもらう

案件獲得の最も効率の良い方法は、友人や知人からの紹介です。特に初心者の場合には、まだ実績が乏しいため、自身のスキルを証明することが簡単ではありません。

そのためはまず身近にいる友人・知人から仕事を紹介してもらうということは常套手段と言えます。これは何も動画編集に限ったことではなく、多くのフリーランスや起業家の立ち上げ期にも共通した有効な方法です。

身近にYouTubeに動画を投稿している個人や会社などがないか、自身の人脈を見直してみましょう。

2. クラウドソーシングサイトを活用する

実戦経験を数多く踏むには、クラウドソーシングサイトの活用もおすすめです。ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトでは、数多くの動画編集の案件が紹介されています。

クラウドソーシングサイトのデメリットは「単価が比較的低い」「競合が多い」という点です。しかし初心者の場合には単価の低さを気にしすぎずに、実戦経験を積むという気持ちで仕事に応募すると良いでしょう。

自身のスキルを証明できれば、単価をアップしてもらうことも可能です。また長期的に仕事を発注してももらえるクライアントに出会えることも少なくありません。

3. SNSで募集されている案件に応募する

XなどのSNSで動画編集者を募集していることも多くあります。「＃動画編集者募集」などで検索してみると、複数の案件が表示されるでしょう。

SNSで仕事を獲得するには情報を常にチェックしておくことと合わせて、自身でも普段から発信していくことが大切です。SNS向けのショート動画などを普段から発信していると、相手から声をかけてくれることもあります。

動画編集の案件の取り方については、関連記事の「【厳選】動画編集の案件の取り方7選！未経験でも仕事を獲得するためのコツを徹底解説」で詳しく紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

動画編集者を目指す方によくある疑問

こちらでは動画編集者を目指す方によくある質問を紹介します。

今から動画編集者を目指すのは遅いのか？

動画編集者を目指す方が多いことなどから、今から学習を初めても遅いのではないかと不安に感じている方は多くいます。しかし動画市場はまだまだ伸びているため、今だ編集者が不足しているのが現状です。

また単純に動画をカットしてつなぐという作業は誰でもできるようになっている一方で、効果的な動画の構成の作成、音声の編集など高いレベルで対応できる方は多くありません。

動画編集者はしっかりとしたスキルを身につけ、実戦経験を積むことで、まだまだ多くの仕事を受注できる可能性のある仕事であると理解すべきでしょう。

動画編集者は稼げないという声もあるが本当か？

動画編集者は稼げないという声を聞くことも多くあります。稼げないという声は初心者に多く、その理由は単価の低さです。

実績の少ない初心者の間は、1本あたり5,000円を切るなど低単価になりがちなことは事実です。しかし、単価はスキルの向上にと共に上げていけます。

高いレベルで構成から制作までこなせる動画編集者の単価は、15,000～50,000円程度まで上がります。単価の低さを嘆く前に、まずはしっかりとしたスキルを身につけることが大切です。

動画編集で最短で5万円を稼ぐなら動画編集CAMP

動画編集で月5万円を稼ぐなら、案件をしっかりこなせるスキルを身につけることが大切です。どんな案件にも対応できるスキルがあれば、月5万といわず10万20万…と稼ぐことも可能です。

なるべく早く稼ぎたいなら、たった2日間の通学でYouTube動画編集のスキルが習得できる動画編集CAMPがおすすめです。

2日間で現場レベルの編集技術を学べるので、最短で3日目から案件にチャレンジできます。案件獲得サポートもおこなっているので、未経験でも安心です。

ぜひお近くの校舎を選んで、集中的に動画編集スキルを習得してみてください。