動画編集未経験の大学生が稼ぐ方法3ステップ！時給相場や仕事を受ける方法も解説

「大学生でも動画編集で稼げる？」
「他のアルバイトよりも稼げるだろうか」
「どうやって動画編集の仕事を受ければいい？」

と悩んでいませんか。

アルバイトをするなら、できれば時間が自由で家にいながらできる仕事で収入を得たいと考える大学生も多いでしょう。

パソコンがあればどこでもできる仕事はいくつかありますが、中でも動画編集は大学生におすすめです。

今回は、動画編集で稼ぎたいと考えている大学生に、以下の内容を解説します。

• 動画編集が大学生におすすめの理由
• アルバイトで稼げる金額の目安
• 具体的に稼ぐ方法
• 仕事を受ける方法
• おすすめのスクール

「時間を有効に使いたい」「アルバイトで高収入を目指したい」と考える大学生は、ぜひ参考にしてみてください。

動画編集が大学生におすすめできる5つの理由

動画編集は大学生にこそおすすめです。その理由を以下5つの理由に分けて解説します。

1つずつ見てみましょう。

1.未経験でもスキルを身につければたくさん稼ぐチャンスがある

動画編集は、未経験でも十分スキルを身につけられるうえに、稼ぐチャンスが大きく広がりますたとえば飲食店といった接客サービスは、スキルを身につけたとしても上がる時給は限られていますよね。

しかし、動画編集ならスキルアップすればどんどん高単価の案件に挑戦できるので、他のアルバイトと同じ労働時間でも何倍も稼げるチャンスがあります。

いったんスキルを身につけたら稼ぎ続けられるので、コスパはかなりいいでしょう。

2.卒業後の選択肢の幅が広がる

大学生のうちに動画編集スキルを身につけておけば、卒業後に選べる進路の幅が広がります。

たとえば、

• 動画編集者として起業する
• 就活で動画編集ができることをアピールできる
• 就職先で動画編集を任されて給料がアップする
• 動画編集を副業で続けられるので、会社に依存しない働き方が可能

などが挙げられます。社会人になってから動画編集スキルを身につけることも可能ですが、本業をしながらだと使える時間は限られています。

比較的時間が自由に使える大学生のうちに、動画編集できるようにしておくとさまざまな場面で役立つでしょう。

3.動画編集のスキルは短期間で取得しやすい

動画編集の基本的なスキルは、集中的に学べば数日でマスターできます。「スキルを身につけるのに時間がかかるなら他のアルバイトのほうがいいのでは」と思っている方も、考え直してみてはいかがでしょうか。

スキルの習得が最短でできれば、それだけ収入を得るのも早くなります。アルバイトの履歴書を書いて面接の予約をして…という時間を学習に充てるのがおすすめです。

4.自分のペースで働ける

動画編集の操作は、パソコンがあればどこでもできます。もちろん納期は定められていますが、逆算して少しずつ進めても、一気に完成させてもいいということです。

アルバイトには、働く時間や曜日が決められている仕事もたくさんあります。自分のペースで働いて収入を得たいなら、動画編集が最適です。

5.動画編集ソフトを学割で購入できる

大学生が動画編集を始めるのにおすすめの理由に、編集ソフトの購入時に学割が使えることが挙げられます。たとえば、稼ぐならマスターは必須といえるAdobe社のソフト「Premiere Pro」は有料です。

Adobe社には他にも動画編集に役立つソフトが多数あり、1つずつ購入するとかなりの費用がかかってしまいます。

しかし「Adobe Creative Cloud」の学割プランなら月額6,480 円のところ、1,980 円での利用が可能です。学生証があれば申し込みできるので、学生のうちに動画編集を始めたほうがお得です。

未経験の大学生が動画編集のアルバイトで稼げる金額はだいたい時給1,500円～2,000円

動画編集未経験者の場合「大学生だから」というのは関係なく、時給は1,500円～2,000円が目安です。

以下は、大学生の時給に関するツイートです。

初めのうちは作業に時間がかかってしまうため、時給換算すると低くなることもあります。しかし、経験を積むほど作業スピードをアップできるのが動画編集のいいところ。

作業効率が上がれば、時給をどんどん上げられます。また、実績を積んでより高単価の案件を受けることにより、時給が何倍にもなる可能性も十分あります。

雇われアルバイトだと、時給は上がっても数百円ということがほとんどでしょう。効率よくたくさん稼ぎたい大学生は、ぜひ動画編集にチャレンジしてみてください。

大学生が動画編集で稼ぐ方法3ステップ

大学生が動画編集で稼ぐまでの基本的な手順を3つに分けて解説します。

最短で稼ぐ手順なので、ぜひ参考にしてみてください。

1.パソコンと動画編集ソフトを準備する

まずは、動画編集がストレスなくできるパソコンと編集ソフトが必要です。パソコンはある程度のスペックが必要になるため、初めは大きな出費になってしまうかもしれません。

しかし、早く稼げれば回収するスピードも早くなるので、初期投資と考えておきましょう。

動画編集ソフトについては、「Adobe Premiere Pro」がおすすめです。高度な編集も可能なソフトで、使いこなせればさまざまな場面で役立ちます。案件数も多いので、稼ぎたいのであればPremiere Pro一択です。

動画編集におすすめのパソコンは、別記事「【重要】動画編集に必要なパソコンのスペックを詳しく解説！おすすめ機種も厳選して紹介」にて解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

2.動画編集のスキルを身につける

動画編集できる環境が整ったら、スキルを習得します。学習方法はおもに「独学」と「スクール」がありますが、最短でスキルを身につけたいなら動画編集スクールに通うのがおすすめです。

スクールなら稼ぐために必要な項目が効率よく学べるようにカリキュラムを組んでいます。特に初心者の場合、何から手を付けたらいいのか悩んでしまいなかなか学習が進まなかったり、わからないところでつまずいてやめてしまったりするケースがあります。

動画編集スクールに通うにしてもお金がかかりますが、せっかくパソコンやソフトを購入したのであれば「絶対にかかった費用を回収する」という気持ちで取り組むのがいいでしょう。

3.ポートフォリオを作って案件に応募する

動画編集の仕事を受けるには、ポートフォリオの作成が必須です。ポートフォリオは履歴書のようなもので、自分が編集した作品や実績を載せて応募の際に提出することで受注率を高められるものです。

発注者からすると、編集レベルがわからない人に仕事を頼むのは怖いものなので、ポートフォリオを見て採用を決めるケースも多くあります。

ポートフォリオの作り方については、動画編集スクールで教えてくれるところが多いので自力で1から作成しなくても済みます。

仕事を得るのにおすすめの方法については、次に詳しく解説するので参考にしてみてください。

大学生が動画編集の仕事を受注する方法3選

動画編集スキルを身につけたら、どうやって仕事を受けたらいいのでしょうか。さまざまな方法がありますが、ここではおもな3つのやり方を紹介します。

それぞれ詳しく見てみましょう。

1.インターネットの求人サイトに応募する

インターネットで「動画編集　バイト」といったキーワードで検索してみると、求人情報が出てきます。気になる仕事があれば、応募してみましょう。

インターネットの求人サイトは、経験者を募集しているケースが多いのが難点です。すぐに受注できなくても、あきらめずチャレンジしてみてください。

2.クラウドソーシングの案件に応募する

最初の実績作りにおすすめなのが、クラウドソーシングサイトです。クラウドワークスやランサーズといったサイトが有名です。

クラウドソーシングサイトには、未経験でも受けられる仕事が多数あります。単価は低めに設定されていることが多いですが、まずは実績を作る場にぴったり。

大量の募集案件があるので、自分でもできそうな内容かどうかチェックして応募してみてください。なお、単価が低すぎる案件は、長期に渡ると労力ばかりかかってしまいます。できればあまり長期でないものを選ぶのがおすすめです。

3.案件紹介をおこなっている動画編集スクールに通う

動画編集スクールでは、受講者や卒業者向けに案件を紹介しているところがあります。自分で応募するよりも仕事を受注できる確率が高いので、実績を作るのに最もおすすめです。

仕事まで受注できれば、スクール代がかかったとしても安いものでしょう。ぜひ、案件を紹介してくれる動画編集スクールを選んで通ってみてください。

大学生が動画編集を学ぶのにおすすめのスクール5選

動画編集スキルを身につけたい大学生におすすめのスクールを5つ紹介します。

それぞれの特徴を見てみましょう。

1.動画編集CAMP

動画編集CAMPは、YouTube動画編集に特化したスクールです。通学型ですが、校舎に通うのは土日の2日間のみ。

2日間に必要な項目がギュッと詰め込まれており、必要なスキルをまんべんなく習得できます。対面で学んだあとは動画で無期限の復習ができるので、2日間ですべて習得できなくても大丈夫。

早く稼ぎたい大学生も十分にスキルを習得してから仕事を始めたい方も、自分の好きなペースで進められます。

学校の授業が休みの2日間を利用して、ぜひ最短で動画編集のスキルを身につけてみてください。なお、案件獲得サポートもあるので、未経験者も安心です。

2.ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座

ヒューマンアカデミー動画クリエイター講座は、通学とオンライン、そしてミックス型の3パターンから学習スタイルを選択できるスクールです。

自宅で学びたい方も対面で効率よく学びたい方も、最適な学習方法を選べます。

動画編集には3つのコースが用意されており、最短でも6ヶ月の受講期間が設けられています。長めに設定されているので、授業が忙しくあまり学習時間が確保できない大学生でも受講しやすいでしょう。

3.エディターキャンプ

エディターキャンプは、渋谷駅から徒歩1分のアクセスのいい場所にあるスクールです。

オンデマンド型は月額2,980円からで受講可能で、最短10日でスキルが習得できるカリキュラムになっています。

3,000円ほどの月額制なら、大学生でも払いやすいでしょう。1日無料体験もできるので、ぜひ利用してみてください。

4.Movie Hacks

Movie Hacksは買い切り型のオンライン講座です。一度購入すれば、あとは自分のペースで学習を進められるので、学習にあまりお金をかけられない大学生に向いています。

講座は主にYouTube動画編集に特化しており、YouTuberを目指したい方にもおすすめです。

卒業生限定の仕事案内もおこなっているので、実績づくりもできるでしょう。

5.クリエイターズジャパン

クリエイターズジャパンは、Premiere Proを最短2週間でマスターできるオンラインスクールです。長期休みを利用すれば、すぐにスキルを習得できるでしょう。

学習は動画だけでなく、テキストで学ぶことも可能。たとえば授業の合間や通学時間にさっと目を通したい場合に便利です。

受講者はオンラインサロンに入って課題をこなせます。常に学び続ける姿勢でいることで、稼げる編集者を目指せます。

大学生がYouTube動画編集で稼ぐなら最短2日でスキルが身につく動画編集CAMP

動画編集は初心者でもスキルを習得しやすく、自分の好きなペースで仕事をこなせます。バイトでたくさん稼ぎたい大学生や、自由なスタイルで仕事に取り組みたい方におすすめです。

動画編集で稼ぐには、まずしっかりとしたスキルを身につけるのが最短コースです。

動画編集CAMPなら、土日の2日間のみで必要なスキルをマスターできるので、スクール代やパソコン代もすぐに回収できるでしょう。

オンライン説明会に参加すると受講料が5万円OFFになるので、ぜひ今のうちにスタートしてみてください。