「動画編集の副業は稼げないって本当?」
「稼げないといわれる理由は何?」
「今から動画編集を始めてももう遅いのだろうか」
このような悩みを抱えていませんか?
動画編集ならパソコンがあればできるので、副業としてスタートしたいと考えている方も多いでしょう。しかし、動画編集の副業と聞くと「もう稼げない」「オワコン」などといわれることもあり、始めるのを躊躇してしまう方もいます。
結論からいうと、動画編集の副業はきちんとしたスキルを身につければまだまだ稼げます。諦めてしまう前に、チャレンジしてみませんか?
今回は、動画編集の副業が気になっている方に向けて、以下の内容を解説します。
- 動画編集の副業が「稼げない」といわれる理由
- 実は稼げるワケ
- 月収目安
- 稼げる人・稼げない人の特徴
- 稼ぐポイント
- スキルを身につけるのにおすすめのスクール
動画編集の副業で稼いでみたいと考える方は、ぜひ最後までご覧ください。
たった2日で卒業できる
動画編集スクール
- 未経験でも土日の2日間でYouTube動画編集をマスター
- 案件獲得の営業サポートで月曜日から仕事獲得
- 業界屈指の実績を持つ講師陣の直接指導
- 案件紹介コミュニティへの招待などのアフターサポートも充実
動画編集の副業が「稼げない」「やめとけ」といわれる5つの理由
そもそも、なぜ動画編集の副業は稼げないといわれているのでしょうか。よくある5つの理由を紹介します。
- 動画編集者が増えすぎている
- 単価が低すぎる
- 誰でも簡単に動画編集ができるようになった
- YouTubeが下火になっている
- 生産性が低い
1つずつ見てみましょう。
1.動画編集者が増えすぎている
「動画編集者は増えすぎて飽和状態である」とよくいわれます。少し勉強すれば編集ソフトの基本的な使い方がマスターできるので、副業として始める方が増えています。そして、簡単な作業だけで受注できる副業案件に皆が一斉に応募するため「(ライバルが)多すぎる」と思えてしまいます。
実際のところ、中級~上級レベルの編集者はまだまだ足りていません。また、クライアントもできるだけ多くの作業ができてクオリティの高い編集者に仕事を回すため、初心者向けの案件は少なくなっています。
ちょっとだけ動画編集をかじって副業にチャレンジしてみたものの、なかなか仕事を受注できず辞めてしまう人が多いため「動画編集なんて全然稼げない」といわれてしまうのです。
動画編集者が増えすぎといわれる理由や今後の需要については、関連記事「動画編集者は増えすぎ?オワコン?将来性と今後の需要について解説」にて解説しているので、併せてご覧ください。
2.単価が低すぎる
初心者でも簡単にできるカットやテロップのみの仕事は、安い金額でしか受注できない傾向にあります。
たとえば、案件が豊富なクラウドソーシングサイト「クラウドワークス」で「YouTube動画作成・編集」「未経験可」「カンタン」にチェックを入れて検索してみると1本あたり「〜 5,000円」が数多く見られました。内容を詳しく見てみると、中には1本300円や500円などの仕事もあります。
もちろん中には高単価のものもありますが、条件のいい仕事はライバルも増えます。結局中級者以上の編集者に仕事が渡ることに…。やっと受注できたとしても単価が安すぎて、いくら仕事を受けても「思うように稼げない」という結果になってしまうのが現状です。
上級者向けの案件は1本5万円や10万円以上のものも多いので、しっかりスキルを身につけた人だけが稼げる仕事といえます。
3.誰でも簡単に動画編集ができるようになった
最近では動画編集ソフトがどんどん優秀になり、誰でも簡単に操作できるようになってきました。動画編集ソフトでメジャーな「Adobe Premiere Pro」には、自動的にテロップを入れる機能が搭載されています。
これまでテロップを入れる編集がメインだった人は、仕事がどんどん減っていきます。AIがどんどん進化すれば、自動でできる作業は機械に取られてしまうでしょう。
人間の手でしかできないことや、しっかり勉強した人にしか使いこなせない操作ができるなど、初心者を抜け出した編集者でないと「稼げなくなってきている」といえます。
4.YouTubeが下火になっている
有名なYouTuberたちが「再生回数が減った」「収入が半減した」などと公表することが多く「今からYouTube編集ができたとしても遅い」と考える方も多いでしょう。
しかし実際にはYouTubeを利用するユーザーは増加しており、特に企業や芸能人などが参入するケースが増えています。
企業のPR動画の撮影や編集ができるようになれば、かなりの収入を得ることも可能です。YouTuberの収入が減っていることと、動画編集の仕事がなくなることはイコールではないと考えられます。
5.生産性が低い
動画編集の仕事は細かい作業が多く、時間がかかるものです。副業として取り組む場合、本業の合間や帰宅後などの短い時間で進めていくことになるでしょう。
「空いている時間はすべて動画編集に費やしたのに、思ったより稼げない」と思う方も多くいます。もちろん慣れてくれば作業が早くなり、外注化が可能なレベルまでくれば効率化できるので大きく稼ぐことも可能です。
しかし、初心者のうちはどうしても生産性が上がらず、思っていたよりも稼げないため辞めてしまう人もいます。
動画編集の副業が稼げないというのは嘘!稼げる3つのワケ
動画編集の副業はまだまだ稼げます。その理由を3つ紹介します。
- 未経験でも動画編集スキルを習得しやすい
- 動画編集市場は拡大している
- 動画編集者はまだまだ足りていない
1つずつ見てみましょう。
1.未経験でも動画編集スキルを習得しやすい
動画編集の作業自体は、それほど難しいものではありません。未経験者でも、集中的に学べば1ヶ月ほどで習得可能です。
ただし、独学で取得しようとすると効率的なやり方がわからず、必要以上に時間がかかってしまうケースもあります。また、実際に副業で求められるスキルが具体的にわからないのも不安でしょう。
スキルの習得から副業を得るまで最短距離で進むなら、動画編集スクールに通ったほうが確実です。
2.動画編集市場は拡大している
動画市場は拡大傾向にあります。インターネット広告の増加や、5Gが登場したことも理由の一因です。
時代に合ったスキルを身につけていけば、今後も動画編集で稼ぎ続けることは可能です。
ただし初心者レベルに留まるのではなく、中級者以上を目指していくことは必須といえます。
3.動画編集者はまだまだ足りていない
初心者レベルの動画編集者は飽和状態にありますが、一定のスキルを持つ動画編集者はまだまだ足りていません。
興味はあるけど行動に移さない人や、少しだけ手を付けて「稼げない」と辞めてしまう人も多いので、継続するだけでも少数派に入れます。
どんな仕事でも、そう簡単に収入が得られるわけではありません。まずは「1万円稼げるまでやってみる」、達成したら次は「5万円稼げるまで」と目標を立ててチャレンジしてみてください。
もちろん向き不向きはあるので、どうしても合わなければ無理に続ける必要はありません。しかし、5万円ほど稼げるようになると行動を起こさない初心者から一歩抜け出せるので、トントン拍子に稼ぐことも決して不可能ではないでしょう。
動画編集の副業で稼ぐ具体的な手順は、関連記事「【最速】動画編集の副業で稼ぐ手順4ステップ!未経験者の相場や案件を獲得する5つの方法も紹介」をご覧ください。
動画編集の副業で稼げない・案件が取れない人の特徴
動画編集の副業を始めても稼げない人の特徴を紹介します。
- 十分なスキルが身についていない
- 自力で仕事を得るために行動しない
- 向上心がない
- 質の高いポートフォリオが作れない
- 動画編集の作業が好きではない
- 効率の悪いやり方をしている
詳しく見てみましょう。
1.十分なスキルが身についていない
動画編集のスキルが足りていないと、応募できる案件が少なくなってしまいます。仕事を受注できたとしてもクライアントの要望に応えることができず、継続的に仕事を得るのが難しいケースも。
初心者レベルのスキルを持っている人は多いので、簡単な案件は競争率が高くなります。なかなか仕事が見つからず、動画編集で稼ぐことを諦めてしまう人も少なくありません。
2.自力で仕事を得るために行動しない
動画編集で稼ぐには、どんどん仕事に応募したり人脈を作って自分を売り込んだりしなければなりません。
行動力が足りないと、たとえ高い編集力を身につけてもなかなか仕事を得られない可能性があります。初めのうちは実績がないためなかなか成果につながらないこともありますが、案件をこなさなければ実績がつきません。
諦めずにどんどんチャレンジして、実績を積み上げていく必要があります。
3.向上心がない
動画編集のスキルは、いちど身につけたら終わりではありません。どんどんスキルを磨いたり新たな技術を習得したりしないと、他の編集者に埋もれてしまい、稼ぐのが難しくなります。
現状持っているスキルで満足していると単価の低い案件しか取れず、たくさん稼ぐには時間を費やさなければならなくなってしまいます。
高単価案件を受注して効率よく稼ぐには、高いスキルを身につけることが必須。向上心や学習意欲がない方は、動画編集の副業で稼ぐのは難しいでしょう。
4.質の高いポートフォリオが作れない
動画編集の仕事に応募する際は、ポートフォリオが必要になってきます。ポートフォリオは、自分の能力を示す大切なものです。
ポートフォリオの質が高く能力をきちんとアピールできれば、実績がなくてもいい条件の仕事を得られる可能性があります。
スキルや実績がないからといってポートフォリオも適当に作ると、案件を獲得するのは難しくなります。
5.動画編集の作業が好きではない
動画編集の作業が好きでないのに無理に続けていても、なかなか稼げないでしょう。動画編集が嫌いだと努力できず、向上心もなくなってしまうためです。
好きでない作業で稼ごうとしてもなかなか成果が出ず、挫折する可能性が高まります。
ただし、作業が好きではない理由が「わからないところが克服できない」「パソコンでの作業がスムーズにできず、時間がかかってイライラする」といったものであれば、スクールに通ったりパソコンを買い替えたりすれば解決します。
しかし「細かい作業や単純作業は苦手」「机に座ってパソコンと向き合うのが嫌」といった理由であれば、動画編集の副業はあまり向いていません。
6.効率の悪いやり方をしている
作業効率が悪いと、副業で十分に稼ぐのが難しくなります。たとえば、効率よくやれば1時間で済む作業に3時間もかけてしまうと、時給がどんどん下がってしまいます。
特に、独学で自己流のやり方を習得した方は注意が必要です。ある程度経験を積むと作業効率も良くなりますが、早い段階で効率の良いやり方をマスターしたい方はスクールやオンライン講座の利用も検討してみてください。
なお、独学で動画編集スキルを習得したいと考える方には「動画編集を独学でマスターする方法5ステップ!おすすめの勉強方法3選や注意点も解説」で正しいやり方を解説しているので参考にしてみてください。
動画編集の副業で稼げる人の特徴
動画編集の副業で稼げる人の特徴を3つ紹介します。
- 編集以外の能力も持ち合わせている
- 仕事内容に見合った単価の案件を受注している
- トレンドを把握し、ニーズに合う編集技法を習得している
詳しく解説します。
1.編集以外の能力も持ち合わせている
動画編集の副業で稼ぐには、単純に編集力を身につけるだけでは十分とはいえません。稼げる編集者になるためには、プラスの能力が必要になってくるためです。
たとえば、以下の要素が挙げられます。
- クライアントと良好な関係を築けるコミュニケーション能力
- 企業案件でクライアントの売上に貢献する動画編集ができるマーケティング力
- 自分のスキルを売り込む提案力・営業力
副業でしっかり稼ぎたいなら、編集力以外の能力も身につけて自分の強みにするのがおすすめです。
独学では難しいかもしれませんが、動画編集スクールで学べることもあるため、カリキュラムを確認してみてください。
2.仕事内容に見合った単価の案件を受注している
特に初心者に多いですが、作業と単価が見合っていない、安すぎる案件ばかりこなしていると時給がどんどん下がってしまいます。
たとえば単価1万円で編集に10時間かかる案件と、単価3,000円で編集に2時間かかる案件では、一見1万円のほうが高く感じますが、作業内容と照らし合わせると後者のほうが時給は高くなります。
単価の高さばかりに気を取られがちですが、仕事内容もきちんと確認すべきです。単価が安くても作業がそれほど難しくない案件であれば、大量受注により多く稼ぐことも可能です。
実績を積んで作業効率がアップすれば、より時給を高くすることもできます。
3.トレンドを把握し、ニーズに合う編集技法を習得している
動画編集にはトレンドがあります。古い編集技術しか身につけておらずアップデートできていないと、クライアントのニーズに応えられません。
動画編集は一度スキルを習得したら終わりではなく、新たな技法を習得し続けることが求められます。ただしそれほど難しいことはなく、基本のスキルが身についていれば新しい技術を取り入れるのはそれほど困難ではありません。
動画編集の副業で稼ぐには、常に最新情報を入手し続けていくことも大切です。
動画編集の副業はどれくらい稼げる?月収目安は未経験で5万円程度
動画編集の副業は、未経験者でも月5万円程度稼げる人が多いです。もちろん副業に費やせる時間や仕事の内容にも幅があるので、全員が5万円稼げているわけではありません。
動画編集の単価は1本5,000円~1万円程度の価格帯が多いので、5,000円を月10本こなせるなら5万円の副業収入が得られる計算です。
ただし未経験者がいきなり高単価な案件を受けるのは難しいので、初めは2~3,000円スタートになるケースもあります。経験を積んでいけば高単価の案件も受注できるようになるでしょう。
たとえば1万円の仕事が取れるようになったら、5本こなして自由な時間を増やすのか、ペースを落とさずに月10本受けて10万円を得るのかは自由です。
企業案件が取れるようになれば、1本10万円以上の案件もたくさんあります。早く未経験者を抜け出して、高単価案件が受注できる動画編集者を目指していきましょう。
詳しい月収については、関連記事「動画編集の副業で稼げる月収はいくら?単価相場、稼ぎ方を解説」にて解説しているので、ぜひご覧ください。
動画編集の副業で稼ぐための5つのポイント【実績作りも可能】
動画編集の副業で稼ぐポイントを5つ紹介します。
- ニーズに合う編集技法を身につける
- 動画編集の基本+αのスキルを身につける
- ポートフォリオをしっかり作る
- クラウドソーシングやSNSを活用する
- 動画編集スクールに通う
いつまでも初心者を抜け出せない編集者にならないように、ぜひチェックしてみてください。
1.ニーズに合う編集技法を身につける
動画の世界は、トレンドがどんどん変わります。1つの編集技法だけで乗り切ろうとしても、いずれ需要がなくなり受けられる仕事がなくなってしまいます。
たとえば最近は「タイパ(タイムパフォーマンス=時間対効果)」を重視する人が増加傾向です。長々とした解説動画よりも、数十秒にまとめてくれるショート動画の需要が高まっています。YouTube動画も倍速で見る人が多いので、それを見越した編集ができると、ニーズに合う動画が作れるでしょう。
トレンドはどんどん変化していくので、先読みして早い段階でニーズに合う編集技法を身につけておくと、ライバルが勉強している間にたくさんの仕事を受注できます。
2.動画編集の基本+αのスキルを身につける
動画編集の基本を押さえていることは最低限必要ですが、+αのスキルを持っているとあなたの強みになります。例えば、マーケティングの知識を身につければ、企業のPR動画でどうすれば商品が魅力的に見えるのかを考えて編集することが可能です。
もし売上が好調になれば、あなたの功績として新たな仕事を受けられる可能性が高まります。高度な編集技術を身につけるのもいいでしょう。
まずは基本を身につけて、その後はスキルアップを目指していくのが稼ぐコツです。
3.ポートフォリオをしっかり作る
動画編集の副業案件に応募する際には、ポートフォリオの提出が必要になるケースがほとんどです。必須でなくても提出しておいたほうが、資料を出していない人に比べて受注率が高まります。
ポートフォリオに載せる動画がない方は、まず制作してから副業案件に取り組むといいでしょう。「そもそも作り方がわからない」という方は、動画編集スクールに通って教わるのがおすすめです。
4.クラウドソーシングやSNSを活用する
動画編集の副業で稼ぐには、さまざまな媒体を駆使するのがおすすめです。特に未経験者の場合、初めの1記事を受注するのはなかなか大変でしょう。
「クラウドソーシングは安い案件ばかりだから」「SNSから受注なんて無理」と自分で制限を設けず、仕事を受けられる間口を広げておくことをおすすめします。
特に、クラウドソーシングは初心者でも可能な案件がたくさんあるので、実績作りにぴったりです。いいクライアントさんと出会えれば継続受注や単価アップも見込めるので、まずはどんな仕事があるのかだけでもチェックしてみてください。
おすすめのクラウドソーシングサイトは「【初心者・未経験者】動画編集におすすめのクラウドソーシングサイト5選!単価相場も解説」でも紹介しているので、ぜひご覧ください。
5.動画編集スクールに通う
動画編集の副業で稼ぐなら、スクールに通うのがおすすめです。
動画編集スクールに通うメリットは、
- ニーズに合う編集技法を学べる
- カリキュラムによってはマーケティングや営業などのスキルも身につく
- ポートフォリオの作り方を教えてくれる
- 現場を知り尽くしたプロが教えてくれるので、仕事に取り組む上で役立つ情報を入手できる
などが挙げられます。もちろん、動画編集スクールに通うとなると、お金がかかります。ただし、受講費が10万円以上かかったとしても、スキルの習得が早ければ副業にすぐ取り組めるため、回収スピードも速くなります。
習得までに時間がかかる独学よりも、スクールを利用して最短でスキルを身につけるのがおすすめです。
副業におすすめの動画編集スクールは「【社会人向け】副業に強い動画編集スクールのおすすめ5選!失敗しない選び方と稼ぐ3つのポイントも解説」にて解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
また、これから副業を始めようと考えている方には「【今からできる】動画編集の副業の始め方3ステップ!案件やスキルの獲得方法はおすすめスクールも紹介」も参考になりますので、併せてご覧ください。
たった2日間でスキルを獲得
動画編集の副業で稼ぐために身につけたい3つのスキル
動画編集の副業で稼ぐために身につけておきたいスキルを3つ紹介します。
- 基本的な動画編集のスキル
- 営業スキル
- 自己管理能力
特に独学で学びたいと考えている方は、これらのスキルを意識するといいでしょう。
1.基本的な動画編集のスキル
まずは、基本の動画編集スキルです。基本とは、以下のような作業が挙げられます。
- カット
- テロップ
- 音量調整
- ノイズの除去
- BGM・効果音
- エフェクト
動画編集でできることは幅広く、すべてを一気に習得しようとすると時間がかかってしまいます。まずは基本を押さえて操作に慣れていき、副業案件をこなしながらプラスのスキルを身につけるのが効率的です。
2.営業スキル
副業で稼ぐには、自分で仕事を獲得するための営業スキルも必要です。高い編集技術を身につけても、営業スキルがないと仕事を得られずいつまで経っても稼げません。
手当たり次第に仕事に応募するよりも、営業スキルを習得してから始めたほうが案件を受注できる可能性が高まります。
特に未経験者のうちは仕事をなかなか獲得できないことも多いので、決まらなくても焦ったり怯んだりせずどんどん営業していくことをおすすめします。
初心者が営業するコツについては、関連記事「初心者が動画編集の営業を成功させるコツ!提案のポイントや案件が取れない人の特徴も解説」にて解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
3.自己管理能力
無理なく副業で稼ぐには、自己管理能力も求められます。
副業で稼ぐ場合、動画編集ができる時間を捻出しなければなりません。動画編集にはある程度の時間がかかるので、しっかり時間を確保できるようにスケジュール管理する必要があります。
本業に支障が出てしまったら副業の意味がないので、限られた時間の中で効率よく集中して仕事に取り組むことが大切です。
自分のペースがつかめるまでは仕事を詰め込みすぎずに様子を見るといいでしょう。慣れてくれば少しずつ効率化できるので、編集作業にかかる時間も短縮できるはず。
実際に副業で稼いでいる方がどうやって自己管理しているのか、相談したりSNSをチェックしたりするといいでしょう。
動画編集のスキルを身につけるのにおすすめのスクール5選【稼げないを脱却】
動画編集の副業で稼ぎたい方に向けて、おすすめのスクールを3つ紹介します。
- 動画編集CAMP
- MOOCRES
- DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
- MOVA
- CHAPTER TWO
それぞれの特徴を見てみましょう。
1.動画編集CAMP
講座内容 | YouTube動画編集に特化した講座 |
受講期間 | 土日の2日 |
教室の立地 | 全国に39校 (札幌、山形、仙台、郡山、金沢、富山、新宿、横浜、つくば、群馬、宇都宮、大宮、横浜、新潟、長野、松本、静岡、浜松、名古屋、岐阜、四日市、滋賀、京都、心斎橋、阪急梅田、奈良、和歌山、三ノ宮、岡山、米子、広島、高松、松山、福岡、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇) |
サポート体制 | 月額1万円でアフターサポートあり |
料金(税込) | 実質15万円 ※通常20万円のところ、説明会参加者は5万円オフの特典あり |
動画編集CAMPは、YouTube動画編集に特化したスクールです。受講期間は土日の2日間なので、最短でYouTube編集のスキルを身につけたい方にぴったりです。
2日間のおもなカリキュラムは以下のとおり。
- 1日目:10時~18時 テロップやアニメーションを学ぶ
- 2日目:10時~16時 BGMやSEからポートフォリオ作成までを学習する
案件を獲得した後に納品までをサポートするアフターサービスを提要しており、未経験者でも安心して仕事に取り組めるでしょう。受講者は案件紹介のコミュニティへの参加が可能なため、卒業後に仕事を受けるチャンスがあります。
翌月曜日には副業に取り組むことも可能なので、受講費の回収を早めたい方にもおすすめです。
たった2日間でスキルを獲得
2.MOOCRES
講座内容 | Premiere ProやAfter Effectsを中心とした基礎から高難易度の実践的なスキル |
受講期間 | 4ヶ月 |
教室の立地 | 渋谷校・大阪校 |
サポート体制 | チャットサポート・課題添削あり |
料金(税込) | ・ゼロイチプラン:29万7,000円 ・クラスプラン:37万4,000円 ・マンツーマンプラン:59万4,000円 |
MOOCRESは、Premiere Pro・After Effectsの使い方を中心に習得できるスクールです。初心者の方は編集技術を習得する「ゼロイチプラン」、すでに基礎を押さえていて高単価案件が受注できるスキルを身につけるなら少人数の「クラスプラン」か「マンツーマンプラン」がいいでしょう。
動画広告やマーケティングなども学べるため、本格的に稼ぎたい方にぴったりです。なお、すべてのプランがオンラインを選択可能です。
3.DMM WEBCAMP 動画クリエイターコース
講座内容 | Premiere Proをメインとした編集スキルの習得 |
受講期間 | 4~16週間(プランによって異なる) |
サポート体制 | 転職・副業サポートあり |
料金(税込) | ・4週間プラン:16万9,800円 ・8週間プラン:22万4,800円 ・12週間プラン:27万9,800円 ・16週間プラン:33万4,800円 |
DMM WEBCAMPの動画クリエイターコースは、Premiere Proの編集技術の習得にくわえ、After EffectsやYouTube動画の編集制作が学べるのが特徴です。
学習サポートとして週2回のメンタリングをおこなうため、途中でやめてしまったり挫折してしまったりする心配がいりません。
アドビ社のサポートにより、Adobe Creative Cloud コンプリートプラン(月額6,480 円)が2ヶ月分無料で利用できるので、出費を抑えたい方におすすめです。
4.MOVA
講座内容 | 最短6ヶ月で独立できるスキルが身につく |
受講期間 | 6ヶ月 |
サポート体制 | 要問合せ |
料金 | 825,000円(税込) |
MOVAは、フリーランスの動画クリエイターを目指す方にぴったりのスクールです。企画や制作、コミュニケーションスキルなど、稼げる編集者になるためのスキルを身につけることが可能です。
オフライン・オンラインの授業があり、機材の取り扱いや動画制作の基礎といった基本からしっかり学べます。料金は高めですが学べる内容が豊富で、動画編集者として独立を目指す方に適しています。
5.Chapter Two
講座内容 | クリエイターの実務から営業スキルまで学べる |
受講期間 | 全12回(1回2時間) |
サポート体制 | ビデオ講座の無期限視聴、案件紹介、個別面談など |
料金(税込) | 動画クリエイターコース:39万8000円 |
Chapter Twoは、副業やフリーランスを目指す方向けのスクールです。営業スキルも学べるため、案件の取り方がわからない方も安心です。
受講する講座は永久に視聴できるので、スキルが定着するまで徹底的に復習することも可能。さらに、講座の受講が終わっても月額5,000円の専用サロンに参加すれば添削を受けたりコミュニティに参加したりできます。
同じ目標を目指す仲間がほしい方にぴったりです。
その他のおすすめスクールは、関連記事「【初心者必見】動画編集スクールおすすめ18選!料金や特徴を比較、選び方も解説」にて紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
動画編集の副業は稼げる!スキルを最短で身につけるなら動画編集CAMP
「動画編集の副業が稼げない」というのは、きちんとしたスキルを身につけなかったり、継続しようとしなかったりする一部の人の意見です。
動画市場はまだまだ拡大傾向にあり、編集者の需要は高まっています。しかし、誰にでもできるようなスキルでは、優秀な編集ソフトやAIに取って代わられてしまいます。
副業で稼ぐには、まずは基本のスキルをしっかり身につけて、最低限編集に関する一連の流れは1人でおこなえるようにしておくとよいでしょう。
動画編集CAMPでは、土日2日間の通学でYouTube動画編集スキルを習得できるスクールです。最短で編集技術を身につけて、早く副業収入を得たい方にぴったりです。オンライン説明会に参加すると受講費が5万円OFFになるので、気になる方はぜひご参加ください。
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